このことが起こったのは、預言者を通して語られたことが成就するためであった。
「娘シオンに言え。
『見よ、あなたの王があなたのところに来る。
柔和な方で、ろばに乗って。
荷ろばの子である、子ろばに乗って。』」マタイ21章4,5節
主は十字架に向かって進まれます。十字架にかけられることになる都エルサレムへ入城されます。その際主は、子ろばに乗って入城されたと聖書は語ります。
王であれば軍馬がふさわしかったのかもしれません。しかし旧約聖書には、子ろばに乗って救い主はやってくると預言されています。主はそのとおりにエルサレムに入城されました。
救い主とは、子ろばに乗ってやってこられる柔和なお方である、と聖書は語ります。
力づくで私たちを支配されるお方ではなく、柔和で優しいお方なのです。ここに全人類の救い主の姿が鮮やかに記されています。