2026年3月22日聖日礼拝

動画(48分57秒)

聖書 使徒の働き27章33節〜44節
説教 「人生の波に乗る」
説教 タン・ショーン師
通訳 リュウ・ホイイン師


今月の聖句

マラキ書4章2節

しかしあなたがた、わたしの名を恐れる者には、義の太陽が昇る。その翼に癒やしがある。あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のように跳ね回る。


今週の聖句

イザヤ書26章3節

志の堅固な者を、あなたは全き平安のうちに守られます。その人があなたに信頼しているからです。


【聖書人物からの黙想 アンデレ 1 どこにお泊まりですか】

アンデレはバプテスマのヨハネの弟子でした。バプテスマのヨハネはイエス様の来られる道備えの使命を持って宣教して居ました。「主の道を真っ直ぐにせよ、と荒野で叫ぶ声」であるとヨハネは宣言して、アンデレはこのヨハネの弟子となっていました。イエス様がヨハネから洗礼を受けられると御霊がハトのように天からくだり、天からの声がありました。「これはわたしの愛する子。わたしはこれを喜ぶ。」アンデレの師匠のヨハネがイエス様の歩いて行かれるのを見て、「見よ、神の小羊」アンデレはこの出来事を見て、ヨハネの言葉を聞いて今までお世話になったヨハネ先生から離れて、イエス様を新たな師と信じてイエス様のあとをついて行くようになりました。自分についてくるアンデレにイエス様は「あなた方は何を求めているのですか」とお尋ねになりました。このイエス様の問いにアンデレはこたえに窮したのでしょうか。あなたの弟子にしてください、と答えられず、「どこにお泊まりですか」と尋ねています。神の小羊、メシヤ、救い主はどのようにこの地上に来ておられるのか、どんな生活をしておられるのか。ダビデ王の様に栄光輝く姿で来ておられるのか。メシヤはエルサレムの神殿をお住まいとされるのか。バプテスマのヨハネの紹介したメシヤ、神の小羊、イエス様はガリラヤに住み生活して、大工をしておられ、ユダヤの指導者の教えるメシヤの姿とは異なっている。どこにお泊まりですか、栄光の神の子、メシヤなるイエス様は貧しきこの世界に来て、罪人の友となってくださいました。その下ってこられた栄光のメシヤをしっかりと確かめたい、そんな願いから、「主よ、どこでお泊まりですか」とアンデレは尋ね、その貧しきイエス様の泊まっておられる所でアンデレはイエス様の弟子となり、共同生活を始める様になって行きます。貧しき私たちの心にお泊まりくださる主に感謝しましょう。シャローム。

2026年3月15日聖日礼拝

動画(43分07秒)

聖書 エペソ人への手紙1章15節〜23節
説教 「神の力を知る」
説教者 高橋 博師


今月の聖句

マラキ書4章2節

しかしあなたがた、わたしの名を恐れる者には、義の太陽が昇る。その翼に癒やしがある。あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のように跳ね回る。


今週の聖句

ローマ人への手紙1章16節

私は福音を恥としません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシア人にも、信じるすべての人に救いをもたらす神の力です。


【聖書人物からの黙想 マタイ5 マタイ福音書の著者マタイ】

救われて使徒となった元取税人レビと言われるマタイは与えられた賜物を生かしてマタイ福音書を執筆しました。ユダヤ人であり、レビ人であるマタイはユダヤ人のためにマタイ福音書を書いたと言われています。その特徴の第一。マタイ福音書は冒頭アブラハムの子、ダビデの子、イエス・キリストの系図、とマタイ1章1節を書き出し、アブラハムからヨセフまでの系図を書いています。日本人の多くの人は期待を持って新約聖書を読み始めますが、この日本人には無味乾燥な系図の朗読の途中で眠気に襲われます。しかしユダヤの人にとってはとても大切な書き出しであります。ナザレの大工ヨセフの子として生まれたイエスキリストはアブラハムに、ダビデの子孫で、約束された救い主であることをこの系図で証明をしています。特徴の第二はマタイ福音書には旧約聖書の引用が多いことです。イエス様は旧約聖書が約束した救い主、メシヤとしてこの世に来られたことを証ししています。第三にイエス様をユダヤの王と表現しています。東方の博士はイエス様をユダヤ人の王と呼んでいます。イエス様はダビデ、ソロモンのような政治的なこの世の王ではなく、永遠の神の国の王であることを証ししています。第四にマタイは天の御国のたとえを語っています。ユダヤ人たちはこの地上にダビデの王国、神の国が建てられることを期待していましたが、イエス様は救い主イエス様を心から信じて王としてあがめ従う時、神の国はこの地上に成就することを教えています。イエス様は十字架に架かり復活して、信じる一人一人の心に済んでこの地上に神の国を打ち立てていてくださいます。イエス様を信じるあらゆる国の人々は、信仰によってアブラハムの子孫となり、天の御国に入る神の民とされます。血肉のつながりではなく、イエス様をメシヤと信じる者が神の国に入れることをマタイは教えています。あらゆる国の人々を弟子としなさい。イエス様の弟子はアブラハムの子孫、世継ぎの恵みに与れます。シャローム。

2026年3月8日聖日礼拝

動画(40分49秒)

聖書 使徒の働き26章24節〜32節
説教 「真実で理にかなったことば」
説教者 タン・ショーン師


今月の聖句

マラキ書4章2節

しかしあなたがた、わたしの名を恐れる者には、義の太陽が昇る。その翼に癒やしがある。あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のように跳ね回る。


今週の聖句

ヨハネの福音書17章17節

真理によって彼らを聖別してください。あなたのみことばは真理です。


【聖書人物からの黙想 マタイ4 福音書を書いたマタイ】

レビと呼ばれた取税人マタイは取税事務所に座っているところをイエス様に見つめられ、「わたしについて来なさい。」と声をかけられ、直ぐにすべてを捨ててイエス様に従い、12弟子の一人に加えられました。何もかもすべてを捨ててマタイはイエス様の弟子となりました。取税人として稼いだお金、取税人の立場、特権を捨てました。プライドも罪意識も捨てて新しくされて幼子の様になってイエス様の弟子となりました。12弟子の中には熱心党シモンもいました。熱心党と取税人は全く対立する立場です。この両者が一つとなってイエス様に従っているのは、過去の自分を捨てて、新しくされて主イエス様に従っている証しであります。取税人マタイはその職務上読み書きは得意であったようです。羽根ペンを持ってパピルスの紙にローマへの報告書を書いていたと思われます。この賜物が聖別されて、イエス様のなされたわざ、イエス様の語られた教えをまとめ上げてマタイ福音書を書き上げました。新約聖書のトップを飾り、2000年間、全世界で多くの方々に感動を与えてきました。罪のために習得した読み書きの力も、救われ、聖められ、イエス様を伝える貴重な福音書を書き上げる力となりました。主イエス様は私たちの罪を取り除き、与えられている賜物を聖めて主のために用いてくださいます。マタイはその良き模範であります。

2026年3月1日聖日礼拝

動画(40分25秒)

聖書 エペソ人への手紙2章1節〜10節
説教 「私たちを生かす神」
説教者 高橋 博師


今月の聖句

マラキ書4章2節

しかしあなたがた、わたしの名を恐れる者には、義の太陽が昇る。その翼に癒やしがある。あなたがたは外に出て、牛舎の子牛のように跳ね回る。


今週の聖句

ヨハネの福音書3章5節

イエスは答えられた。まことに、まことに、あなたに言います。人は、水と御霊によって生まれなければ、神の国に入ることはできません。


【聖書人物からの黙想 マタイ3 盛大なもてなしをするマタイ】

レビと呼ばれていたマタイは同胞からお金を強奪する取税人の罪の温床に捕らえられていました。イエス様はマタイの顔をじっと見つめて「わたしについて来なさい。」と声をかけられました。このイエス様のひと言でマタイの人生が変わりました。自分の力では立てなかったマタイはイエス様のおことばで罪の温床から立ち上がり、イエス様の弟子となりました。マタイはイエス様の弟子となった時、自分の家にイエス様や大勢の取税人仲間を招いて盛大なもてなしをしました。レビ族として生まれていながら、取税人という罪に堕落した者も、イエス様のひとことばで赦され、愛され、生まれ変わり、人生が新しくなった証しにイエス様と取税人仲間をお招きして盛大なパーティを企画しました。第一に人生を変えてくださったイエス様への感謝の祝宴でありました。やがて天国に召されたとき、天国の祝宴に招かれることの前味でありました。放蕩息子のお父様も息子が帰ってきたとき、喜び溢れる祝宴を開き、和解の喜び、神の家族の喜びを味わいました。第二にマタイは自分の人生に起った救いを取税人仲間に知って欲しい願いがありました。回心したマタイは今までの取税人の友をイエス様のおられる祝宴にお招きしました。これはマタイの人生が変わった、救われた、取税人の世界から足を洗う、証しの祝宴でした。仲間の取税人もこのように救われて欲しいという願いでした。大勢の取税人の集まりにイエス様も喜んで参加してくださり、取税人の人々と親しく交わって、神の国の到来、誰でも新しく生まれ変わることを証ししておられたことでしょう。罪人、取税人と一緒に食事をするイエス様をパリサイ人は非難しました。このパリサイ人に罪人の友となってくださったイエス様は「医者を必要とするのは、健康な人ではなく病人です。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招いて悔い改めさせるためです。」(ルカ5章31~32節)病人、罪人に寄り添ってくださるイエス様に感謝しましょう。シャローム。