動画(39分18秒)
聖書 エペソ人への手紙4章1節〜16節
説教 「神に召されて生きる」
説教者 高橋 博師
今月の聖句
出エジプト記14章14節
主があなたがたのために戦われるのだ。あなたがたは、ただ黙っていなさい。
今週の聖句
ローマ人への手紙8章28節
神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。
【聖書人物からの黙想 イスカリオテのユダ 2】
「このユダがイエスを裏切ったのである。」(マルコ3章19節) なぜユダはイエス様を裏切ったのか、これは大きな問いであります。最後の晩餐の時、イエス様は弟子たちを最後の最後まで愛された。そんな時「悪魔はシモンの子、イスカリオテのユダの心に、イエスを裏切ろうとする思いを入れていた。(ヨハネ13章2節)「ユダがパン切れを受け取ると、その時、サタンが彼に入った。」ユダはこの時、悔い改めてパンをいただくべきであった。イエス様の十字架の死を証しする愛の塊のパンを無視する心で受けた時に、ユダはサタンの支配下の落ちてしまいました。12弟子は皆、未熟、弱さ、罪を持った人たちでした。ユダの名前はイスカリオテのユダと言われています。イスカリオテの意味は2つあります。カリオテ出身のユダと言う意味。カリオテはユダヤの南部ヘブロンの近くの町。ペテロたちほとんどの弟子は北のガリラヤ出身でありますが、ユダ一人ヘブロンの近くのユダヤの町の出身の人で誇りがありました。カリオテのもう一つの意味は常に短刀を懐に持って熱心党の一員で暴力によってでもユダヤの繁栄を取り戻す党派にいました。イエス様は救い主、メシヤとして真の繁栄を取り戻してくださるお方です。それは経済力、軍事力、政治力ではなく、この世を支配している罪の力、サタンの力を打ち壊して、人々の幸せ、喜び、繁栄を取り戻してくださるお方です。経済が繁栄しても、強力な軍事力を持っても、科学が発展しても、人の心が憎しみ、怒り、復讐心に満ちておれば、それらの力は人を幸せにしません。この罪に勝利をする道を開くためにイエス様は十字架に架かり、復活をして、聖霊を注いで私たちを生まれ変わらせ、神の子としてくださいました。ユダはイエス様の力を利用して、ローマ帝国を打破して地上の繁栄を求めていましたが、イエス様が十字架に向かわれる事がわかったとき、パンをいただきながら、この方は私の主ではない、とサタンにそそのかされて大祭司のところに行って銀貨30枚をもらって、兵士たちをゲッセマネの園に導いて、イエス様を裏切ってしまいました。それまでユダにも何度も何度も立ち返るチャンスはありました。ユダはプライドの人、また会計係をしてお金をごまかしていました。この時もプライドを捨てて、自我を十字架につけて、謝罪する機会はありました。ユダは最後まで自我を捨てること、十字架につける事が出来ませんでした。私たちのも問題は一杯ありますが、自我を、間違いを、プライドを十字架につける救いの道を歩みましょう。シャローム。