8月14日聖日礼拝

動画(26分17秒)

聖書 マタイの福音書16章21節〜28節
説教 「十字架を負って」
説教者 高橋博牧師


今月の聖句

コリント人への手紙第一13章13節

こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。


今週の聖句

ヨハネの福音書10章9節

わたしは門です。だれでも、わたしを通って入るなら、救われます。  また安らかに出入りし、牧草を見つけます。


今週の詩篇の黙想

詩篇84篇1節〜12節

  1. 「アシュレー」(幸いなことよ)で詩篇1篇1節は始まっています。今日の84篇では「アシュレー」(なんと幸いなことでしょう)が三度繰り返されています。詩篇の教えるアシュレー(幸いを)心に留めましょう。第一の幸いは4節「なんと幸いなことでしょう。あなたの家に住む人たちは。彼らは、いつも、あなたをほめたたえています。」神の家に住む幸いを歌っています。神の家に住む幸いは喜びの賛美をささげ、あなたをほめたたえています、と書かれています。神の家、教会で神の家族が集まって賛美をささげる礼拝を「恋い慕って絶え入るばかり」と歌っています。毎週の礼拝の幸いをかみしめましょう。

  2. 「アシュレー」幸いの第二は「なんと幸いなことでしょう。その力が、あなたにあり、その心の中にシオンへの大路のある人は。」主を礼拝し、主をほめたたえる礼拝の中から主の力を受ける人々の幸いが歌われています。礼拝から奉仕、証へと発展していきます。主の恵み、主の力を受けたものは「彼らは涙の谷を過ぎるときも、そこを泉のわく所とします。初めの雨もまたそこを祝福でおおいます。彼らは、力から力へと進み、シオンにおいて、神の御前に現れます。」荒野に水がわき、砂漠の花が咲くように人々の荒廃した心、乾いたところに恵みの雨が降り注ぎ人々は変えられ主を賛美する器と変えられていきます。

  3. 「アシュレー」幸いの第三は「なんと幸いなことでしょう。あなたに信頼するその人は。」主に信頼する幸いが歌われています。お金や財産、人間の世的な知恵に信頼するより、主に信頼する幸いを告白しています。11節「まことに、神なる主は太陽です。盾です。主は恵みと栄光を授け、正しく歩く者たちに、良いものを拒まれません。」という約束を信頼して生きてことを勧めています。種まきも刈り入れも貯蓄もしない一羽の雀を主は守っていてくださいます。主のそばから離れないで、主を礼拝し、信頼して幸いな人生を送りましょう。