12月19日聖日礼拝クリスマス

動画(29分54秒)

聖書 ピリピ人への手紙2章6節〜11節
説教 「イエス・キリストは主である」
説教者 高橋博牧師


今月の聖句

ヨハネの福音書10章11節

わたしは、良い牧者です。良い牧者は羊のためにいのちを捨てます。


今週の聖句

イザヤ書9章6節

ひとりのみどりごが、私たちのために生まれる。ひとりの男の子が、私たちに与えられる。主権はその肩にあり、その名は「不思議な助言者、力ある神、永遠の父、平和の君」と呼ばれる。


今週の詩篇の黙想

詩篇50篇1節〜23節

  1. 詩篇の黙想も50篇まで来ました。詩篇は150篇までありますので3分の1まで読むことが出来ました。3年かかって詩篇全部を黙想しましょう。詩篇50篇15節に「苦難の日にはわたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出そう。あなたはわたしをあがめよう。」と書かれています。このことばはロビンソンクルーソーの冒険の本の最初に書いてあり、ロビンソンクルーソーのテーマであります。ロビンソンクルーソーの著者デフォーは孤島に一人漂着し荒れ狂った生活をしていましたが孤島で孤独の中、聖書を開き詩篇50篇15節が目に飛び込んで来て、デフォーの孤島での人生が変わりました。聖書は人の人生を変える本です。

  2. 詩篇も3分の1を終わったところで4~5節「神はご自分の民をさばくため、上なる天と、地とを呼び寄せられる。わたしの聖徒たちをわたしのところに集めよ。」と主の民を御前に集めて裁きをされ、信仰のチェック、点検をされます。日曜日に礼拝に集まり兄弟姉妹と一緒に礼拝を献げ交わることは独りよがりになりがちな信仰を正しく導いてくださいます。

  3. 8節「いけにえのことで、あなたを責めるのではない。あなたの全焼のいけにえは、いつも、わたしの前にある。」ユダヤの人々は形式的習慣的にいけにえを献げるだけで、心を献げる、感謝を献げる礼拝から遠のいていました。14~15節「感謝のいけにえを神にささげよ。あなたの誓いをいと高き方に果たせ。苦難の日にはわたしを呼び求めよ。わたしはあなたを助け出そう。あなたはわたしをあがめよう。」義務的習慣的な献げものではなく感謝のいけにえを献げることを主は望んでおられます。

  4. 次回の詩篇51篇17節「神へのいけにえは、砕かれた霊。砕かれた、悔いた心。神よ。あなたは、それをさげすまれません。」感謝のいけにえは「砕かれた霊。砕かれた、悔いた心。」この心で主を賛美し、礼拝しましょう。