7月4日聖日礼拝

礼拝説教(41分54秒)

聖書 創世記14章1節〜24節
説教 「ロトを助けるアブラハム」
説教者 高橋 博牧師


今月の聖句

ヘブル人への手紙13章15節

ですから、私たちはキリストを通して、賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえるくちびるの果実を、神に絶えずささげようではありませんか。


今週の聖句

詩篇110篇4節

主は誓い、そしてみこころを変えない。あなたは、メルキゼデクの例にならい、とこしえに祭司である。


今週の祈りのガイド

詩篇26篇1節〜12節

  1. 「私を弁護してください。主よ。私が誠実に歩み、よろめくことなく、主に信頼したことを。」1節は、私を弁護してくださいと主に呼びかけで始まっています。誠実に歩んだこと、主に信頼していること、告白しています。2節では私を調べ、試み、精錬してくださいと祈っています。ダビデが誤解され、不当な中傷を受けている時の祈りと思われます。また行為として罪を犯すことや、失敗することもあります。うわべを見る人は非難しますが、信仰を持って主の前に誠実に悔い改めの道を歩んでいることを告白し歌っています。

  2. 2 ダビデが息子アブシャロムに反逆され王位を奪われ都落ちをした時、多くの人がダビデを見捨てて、アブシャロムに着きました。人生の孤独と悲哀の中でも、3節「あなたの恵みが私の目の前にあり、私はあなたの真理のうちを歩み続けました。」ダビデは主の恵みにより頼み、みことばの真理を信じ、より頼んで歩んでいます。多くの不信実な人々がうわさを信じ、間違った情報で非難していますが、主の祭壇の周りを歩き、身代わりのいけにえによる罪の赦しを覚え、感謝の声を響かせています。

  3. 9節「どうか私のたましいを罪人とともに、また、私のいのちを血を流す人々とともに、取り集めないでください。」多くの人々は間違った情報、うわさを信じて、ダビデを非難し攻撃しています。間違った情報の中で命を落とすことのないように、贖いだしてください、あわれんでくださいと祈っています。教会は罪赦された罪人の共同体、交わりの家です。主が罪人を受け入れ、赦し、愛してくださいました。この教会を愛しましょう。

  4. 12節「私の足は平らな所に立っています。私は、数々の集まりの中で、主をほめたたえましょう。」と祈りの格闘の中で足は平らな所に立ち、たましいの平安を得ています。贖いだされたことを信じ、主のあわれみ、赦し、無限の愛を疑わずに誠実に信じて受け入れ確信する時、躓かず、平らな道を歩むことができます。