子供の頃、吹き玉鉄砲や杉玉鉄砲をよく作ったものだ。人に向けて打ってはいけないと心得ているが、何か反応の大きいモノを狙いたくなる。ニワトリを狙ったり、ネコを相手にしたり。青虫や毛虫に当たるとつぶれてしまう。彼らには豆も大砲玉のような威力となる。
自分には小さな事と思える言葉も、受ける相手によっては大砲玉のような打撃を受けることもある。オモチャの鉄砲のビニール弾も、空気銃で撃つと大きな威力となる。
同じ言葉も権威や身分の筒から発射されると、破壊力も大きくなる。子供同士でふざけていた言葉を、大人の私が同じように使ってみた時、子供に大きなショックを与えたことを思い出している。大人の権威を振り回してはならない。立場が代わると、影響力も変わる。
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