数年前のことですが、ライフラインの取り組みの中で、びわ湖で船に乗って宣教と交わりの集いが企画されました。長浜教会の高橋先生が中心となり、滋賀県内の教会が協力して、準備と運営がなされました。当日は天候にも恵まれ、たくさんの方がご参加くださいました。楽しい集いとなりました。私も定められた時間に役割を与えられ乗船しました。
当日の朝、浜大津の乗船所には多くの参加者の列ができていました。参加者は入口にて入場チケットの半券が切ってもらい、次々に乗船していきます。ふと見るとそこに中沢隆一先生の姿がありました。「チケットもぎり」の奉仕をしておられました。
職業に貴賎なし、との言葉どおり役割にも貴いこととそうでないものの区別はないでしょう。しかし先生にチケットもぎりをさせていることに少なからず申しわけなさを感じるとともに、それをしようと申し出なかった自分の高慢さを思いました。先生は喜んでその奉仕に取り組んでおられたことと思います。まことに謙遜な先生でした。
「みな互いに謙遜を身に着けなさい。神は高ぶる者に敵対し、へりくだる者に恵みを与えられるからです。」
(第1ペテロ5章5節)
コメントを残す