〔新しい歌を主にむかってうたえ〕
2014年5月7日(水)
「新しいうたを主に向って歌え」。新しい歌とは次のような歌である。すなわち人間を新しくし、暗闇、心配、不安から、新しい希望、新しい信仰、新しい信頼のもとに人間をもたらす歌。神みずからが、われわれに新しさをよびおこす歌、-たとえその歌が非常に古いものであったとしても、「夜の間にほめたたえの歌を作る」神(ヨブ35:10)が、われわれに新しさをもたらすような歌。暗闇のただ中にある讃美の歌、すなわち、われわれの生、われわれの苦しみや恐怖、あるいは、われわれの死という現実のただ中にある讃美の歌、-それが、新しい歌である。
ボンヘッファー、『主のよき力に守られて~ボンヘッファー1日1章~
村椿嘉信・訳、新教出版社、1986年6月30日発行、228頁f。
神さまは信仰者に「新しい歌を主に向って歌え」と語りかけられます。
新しい歌とは、現代的なメロディー、新しジャンル、そういう歌ということではありません。どんなに現代的な音楽による歌を歌っても、「新しい希望、新しい信仰、新しい信頼のもとに人間をもたらす歌」でないかぎり、それは新しい歌ではありません。
暗闇の中にある自分自身を光の下に導くような賛美を歌っているでしょうか。
賛美することによって、自分自身が変えられる経験をどれだけいただいているでしょうか。
(祈り)
神さま、自分自身を変えていただけるような新しい歌を歌わせてください。