私たちの存在一切に先立つところに

天地の創造、愚かさや闇、悲しみや労苦が生まれるに先立ち、神の知恵、賢さがあり、それは、極楽と共にあった。私たちの存在一切に先立つところに、無明の暗黒があったのではなくて、光り輝く知恵が生きて働いていた。それがまた将来への望みを生む。

加藤常昭、『み言葉の放つ光に生かされ』、313頁

2020年10月22日(木)

存在の始まりが光である、ということが、将来への望みを生む、といいます。自分がどこから来たのかが確かにされて、どこへ行くのかということも確かにされる、ということでしょう。

「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。」(ヨハネ1・1)