主イエス・キリストが天に昇られたという信仰の喜び

欧米の諸教会のように、昇天日に礼拝をするわけでもない日本のプロテスタントの者には、ますます、主イエス・キリストが天に昇られたという信仰の喜びは遠いかもしれない。

加藤常昭、『み言葉の放つ光に生かされ』、154頁

2020年5月23日(土)

昇天日は、イースターから40日、ペンテコステの10日前、ですから、今年(2020年)で言うと、5月21日(木)になります。キリスト教国と言われるところでは、この日は礼拝日で休日となっているところが多いそうです。日本では祝日ではありませんので、昇天日の礼拝を、その次の日曜日に祝うようになっています。今年(2020)年で言うと、5月24日(日)です。プロテスタント教会の多くでは、あまり昇天日を祝う習慣がないのですが、ローマ・カトリック教会など昇天日を大切にする教会では、今度の日曜日は「主の昇天」として、特別な礼拝が持たれるのだと思います。

キリスト教信仰の喜びは、この主の昇天にあり、再びおいでになる「再臨」にあります。

「こう話し終わると、イエスは彼らが見ているうちに天に上げられたが、雲に覆われて彼らの目から見えなくなった。イエスが離れ去って行かれるとき、彼らは天を見つめていた。すると、白い服を着た二人の人がそばに立って、言った。『ガリラヤの人たち、なぜ天を見上げて立っているのか。あなたがたから離れて天に上げられたイエスは、天に行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになる。』」(使徒1・9-11)