私たちを生かすのは神の言葉

これは主イエスがいかなる救い主となるか、悪魔の誘惑と闘いながら決断しておられる言葉だということ・・・四十日の断食により飢えの厳しさを改めて知り、私たちの飢餓の悲惨をよく知りつつ、神の力を用いて石をパンに変える奇跡をもって救いとすべきかということである。今もなおそのような奇跡をもって私たちの肉体の悩みを解くことこそが救いだと思っている者が多い。キリスト教会もまた悪魔の誘惑を受け続ける。そこで主に倣って言うのである。私たちを生かすのは神の言葉! 現実に神の言葉を聴き続けてこそ、その神の言葉の力によってこそ、私たちは言う。私たちを生かすのは、ただひとつこの神の言葉!

加藤常昭、『み言葉の放つ光に生かされ』、34頁

2020年1月29日(水)

イエスさまはいまも生きて働いていて下さるまことの神であることを信じています。またこの神さまが私たちを愛していて下さることを信じています。奇跡を起こすことのお出来になる神であり、真の愛であるお方であることを信じています。

だからこそイエスさまをまるで自分の願望を満たすための便利な道具のように利用しようとするかに見える信仰に対して、それこそ偶像礼拝であると私たちは退けなければなりません。私たちは神さまのおことばによって生きるものです。またそう宣言していきたいと思います。

「すると、誘惑する者が来て、イエスに言った。『神の子なら、これらの石がパンになるように命じたらどうだ。』イエスはお答えになった。『「人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる/と書いてある。』」(マタイ4・3-4)