神の助けなしには

自然の愛は、神の助けなしにはそれ自体であることも、自分のした約束を履行することもできません。
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<すべては愛のために>という昂然たるスローガンは、、じつは愛の死刑執行令状(処刑の日付はさしあたっては空白ですが)なのです。

『影の国に別れを告げて―C.S.ルイスの一日一章』、中村妙子 訳、267-268頁

2019年7月7日(日)

人間の愛情も恋愛も、友情も、神さまの愛によって成り立つものなのです。神さまに愛よりもそれらを優先しようとすると、それらはやがて消え去ってしまうのです。人間の愛が無意味であると語られているのではありません。あるいは人間の愛が消え去った時に神の愛が登場すると語られているのでもありません。神さまの愛によってすべてものは支えられるということが語られているのだと思います。

「愛する者たち、互いに愛し合いましょう。愛は神から出るもので、愛する者は皆、神から生まれ、神を知っているからです。」(第1ヨハネ4・7)