聖書は単に神聖な書物であるだけでなく、一貫して非情ともいえる態度で神を語っています。
『影の国に別れを告げて―C.S.ルイスの一日一章』、中村妙子 訳、46ff頁
2019年1月29日(火)
聖書を読むにおいては、文学的、審美的なアプローチではなく、神さまの真理を求めて読まなければならないとルイスは語ります。ルイスが信仰に生きた時代には、文学的、審美的な読み方がもてはやされていたということでしょう。
聖書には、その時代によってもてはやされる読み方があるようです。聖書が読まれなくなるよりは、それはそれでよいのかもしれません。しかしやはりイエスさまにおいてなされた三位一体の神の救いの出来事、その神の真理を、教会的な読み方をしない限り、本当に読んだことにならない、ということでしょう。