あなたの知恵と力とを、人間のことがらにおいても明らかにし、死や破滅がその宿望を果たすことなく、あなたの善き、恵みの意志が行なわれるようにしてください。われらの時代に、あなたが強いのであって、人間ではなく、あなたが約束してくださった善を、結局は完全に果たしてくださるのだということを経験させてください。
C.ブルームハルト、『夕べの祈り』、加藤常昭 訳、146f頁
〔被造物は、神の子たちの現れるのを切に待ち望んでいます。被造物は虚無に服していますが、それは、自分の意志によるものではなく、服従させた方の意志によるものであり、同時に希望も持っています。つまり、被造物も、いつか滅びへの隷属から解放されて、神の子供たちの栄光に輝く自由にあずかれるからです。〕(ローマ8・19~21)
2018年6月28日(木)
「宿望」とは「かねて抱いていた望み」と広辞苑にありました。
被造物は、虚無に服しています。しかしそれも神さまのお心の中にあることです。ですから虚無に服しつつ希望を持っています。死や破滅のもつ宿望から解放されています。神さまのが約束してくださった善を、完全に果たしてくださることを信じています。