列車が近づき娘が泣く。「二度と会えるかどうかは、神様にしかわからないわ」
すると父親が声を詰まらせて答える。「それなら、それは神様にお任せしようじゃないか」
ホワイトハウスと未来に向けて歩くとき、フッドはおなじ思いを味わっていた。
トム・クランシー、スティーヴ・ピチェニック、『最終謀略』(下)、伏見威蕃訳、新潮社、2009年11月1日発行、277ページ。
オプセンターシリーズの12巻目、最終回『最終謀略』。最後の文章です。「屋根の裏のバイオリン弾き」から革命家の恋人の流罪の血シベリアに向かう場面との訳者による注がついていました。
神さまにしかわからないことなのに、くよくよと悩みます。「それなら、神様にお任せしようじゃないか。」といきましょう。
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