あなたはわれらをさいわいなものにしようとしてくださるのです。われらの地上の生もきわめて堅くみ手のうちに置かれているのです。そのことについての確信を与えてください。地上のことがらについても信仰の光を与えてください。そして扉がひらかれるのを、待つことができますように。
C.ブルームハルト、『夕べの祈り』、加藤常昭 訳、119f頁
〔「心の貧しい人々は、幸いである、/天の国はその人たちのものである。〕(マタイ5・3)
2018年5月26日(土)
開かれない扉の前に立っています。しかしその扉はやがて開かれることを信じて立っています。開かれない扉の前に立ちつつ、その瞬間も神さまのみ手の中にきわめて堅く置かれています。そしてその確信を与えてくださいと祈っています。そうしてそこに「待つ」ことが生まれます。待つという生き方、待ち望むという生き方が形づくられていきます。