地上にありつつも天をあゆむ

あなたは地上に生きるわれらに、すべての地上の状況の中で実に多くのよきものを与えてくださいます。それゆえにどんなに弱く、あやまちや不安がありましても、自分の人生をよろこぶことができるのです。あなたはわれらに天の賜物を与えてくださり、われらは地上にありつつも天をあゆむことをゆるされています。それがわれらのよろこびなのです。

C.ブルームハルト、『夕べの祈り』、加藤常昭 訳、120f頁

〔すべてのものは、神から出て、神によって保たれ、神に向かっているのです。栄光が神に永遠にありますように、アーメン。〕(ローマ11・36)

2018年5月27日(日)

キリストを信じる信仰は、どんなに弱く、あやまちや不安があっても、自分の人生を喜ぶことができるように、私たちを造りかえてくれます。イエスさまがそのようにしてくださるからです。

それは人生を喜ぶことができる材料があるときも、そのような材料がまったくないときも、喜びに生きることができる、という、そういう喜びです。

それは地上にあるときも、天を歩む信仰に生かされているからです。目に見えるものだけに縛られるのではなく、目に見えないものに心が開かれています。