安心のもと
2016年2月19日(金)霊的な生活とは、私たちの安心の源が―それらがよいものであるにせよ―、これらの創られたものにあるのではなく、永遠の愛である神に基盤を置く生活です。時と共に過ぎ行くこの世界への執着から全く自由となることは、たぶん私たちには出来ないでしょう。しかし、もしこの世界で真に自由に生きたいのであれば、それに隷属しないようにしましょう。「あなたがたは、神と富とに仕えることは出来ない」(ルカ16:13)からです。
ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
85頁。
時と共に過ぎ行くものに、いかに隷属してしまっているかと思います。
「神と富とに仕えることは出来ない」。この富という言葉は、お金のことだけではなく、「成功、友人、財産、人気、家族、縁故、保険などなど」ということでしょう。
これらから全く自由になることは出来ないけれども、せめて隷属しないようにしたいと思います。
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