他の人々と同じようにある喜び

執筆者:

カテゴリ:

他の人々と同じようにある喜び
2016年1月31日(日)

本当の喜びは、私たちが他の人々と同じように脆く、いずれは死ぬものであるところに隠されています。それは人類の一員であるという喜びです。友人として、仲間として、旅の道連れとして、他の人々と共にいるという喜びです。
これがイエスの喜びです。そしてイエスはインマヌエル「神われらと共にいます」方です。

ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
63頁。

人と比較をして、自分の優れたところ、人と違ったところを見つけて、そこに喜びを見出します。共にいるとは言いつつ、私はこの人たちとは違うぞ、という思いの中に喜びを見出すのです。しかしこのような喜びは、束の間のものであるとナウエンは語ります。

共にいる喜び、同じである喜び、一つであることの喜び。神さまはそのような喜びを私たちに与えてくださいました。

プロテスタントとカトリックの違い。プロテスタントの中でもさまざまな教派がありますが、自分の教派や教会は他のそれとは違っていることを誇りにしている群れがあります。それは束の間の喜びなのですね。インマヌエルの神さまを信じる者は、違いよりも共通点を大切にします。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA