しかし神は、イエスを死の苦しみから解き放って、よみがえらせました

静まりの時

  • テーマ:主のいやし
  • 聖書箇所:使徒2・22~28
  • 日付:2026年09月12日(土)

22 イスラエルの皆さん、これらのことばを聞いてください。神はナザレ人イエスによって、あなたがたの間で力あるわざと不思議としるしを行い、それによって、あなたがたにこの方を証しされました。それは、あなたがた自身がご承知のことです。
23 神が定めた計画と神の予知によって引き渡されたこのイエスを、あなたがたは律法を持たない人々の手によって十字架につけて殺したのです。
24 しかし神は、イエスを死の苦しみから解き放って、よみがえらせました。この方が死につながれていることなど、あり得なかったからです。

「これらのことば」(22)とは、他の訳を参照すると、これから語ることば、です。ペテロが11人と共に立ち上がって語り出した言葉は、教会が語った最初の説教だと思います。その内容は、主の十字架と復活でした。教会の宣教の中心は、十字架と復活です。

「神が定めた計画と神の予知によって」。共同訳2018では「このイエスを神は、お定めになった計画により、あらかじめご存じのうえで」。神の予知というと少し硬い感じがしますが、神さまが主イエスをこの地に遣わされたこと、そしてそこで何が起こるのかを神さまはあらかじめご存じであった、と語ります。十字架については、それは起こらなかったほうが良かったとも読める気がしますが、それをも、神さまのご計画であった、とペテロは語るようです。

十字架は起こらないほうが良かったのかもしれません。人びとは、律法を持たない人びとの手によって主イエスを殺しました。しかしその主を神さまは復活させられました。「死につながれていることなどあり得ないからである」と聖書は語ります。十字架の主は、死に対しても圧倒的な勝利の主です。