静まりの時 使徒4・23~31
日付:2023年06月07日(水)
27 事実、ヘロデとポンティオ・ピラトは、異邦人たちやイスラエルの民とともに、あなたが油を注がれた、あなたの聖なるしもべイエスに逆らってこの都に集まり、
28 あなたの御手とご計画によって、起こるように前もって定められていたことすべてを行いました。
29 主よ。今、彼らの脅かしをご覧になって、しもべたちにあなたのみことばを大胆に語らせてください。
30 また、御手を伸ばし、あなたの聖なるしもべイエスの名によって、癒やしとしるしと不思議を行わせてください。」
31 彼らが祈り終えると、集まっていた場所が揺れ動き、一同は聖霊に満たされ、神のことばを大胆に語り出した。
(使徒4・27~31)
神殿の前に座っていた生まれつき足の不自由な人を、主イエスさまのお名前によって立ち上がらせたペテロとヨハネ。この出来事は、祭司、宮の守衛長、サドカイ人たちがやってくる騒動に発展しました。日没が近づいていたので、結果、ペテロとヨハネは翌日まで留置されることになりました。
翌日、民の指導者たち、長老たち、律法学者たちがエルサレムに集まってきました。大祭司アンナス、カヤパ、ヨハネ、アレクサンドロといった大祭司の一族もみな集まりました。その真ん中にペテロとヨハネが立たされました。何の権威によってこのようなことをしたのか、と彼らに問われました。ペテロは聖霊に満たされて彼らに福音を語りました。
12 この方以外には、だれによっても救いはありません。天の下でこの御名のほかに、私たちが救われるべき名は人間に与えられていないからです。」
13 彼らはペテロとヨハネの大胆さを見、また二人が無学な普通の人であるのを知って驚いた。また、二人がイエスとともにいたのだということも分かってきた。
14 そして、癒やされた人が二人と一緒に立っているのを見ては、返すことばもなかった。
(使徒4・12~13)
民の指導者たちは協議の結果、今後主イエスの名によって語ってはならない、と脅かしたうえ二人を釈放することにしました。
18 そこで、彼らは二人を呼んで、イエスの名によって語ることも教えることも、いっさいしてはならないと命じた。
19 しかし、ペテロとヨハネは彼らに答えた。「神に聞き従うよりも、あなたがたに聞き従うほうが、神の御前に正しいかどうか、判断してください。
20 私たちは、自分たちが見たことや聞いたことを話さないわけにはいきません。」
(使徒4・18~20)
民の指導者たちは、このようにいうペテロたちを、結局さらに脅かして釈放しました。なすすべがなかったということでしょう。
そうして釈放されたペテロとヨハネ。仲間のところに帰って一部始終を報告します。それを聞いた人びとは心を一つにして祈りました。その祈りの言葉が今朝の個所です。
「主よ。今、彼らの脅かしをご覧になって、しもべたちにあなたのみことばを大胆に語らせてください。」(29)
彼らは、福音をさらに大胆に語らせてください、と祈りました。迫害されてもなおみことばを大胆に語らせてください、と祈ったのです。すると
「彼らが祈り終えると、集まっていた場所が揺れ動き、一同は聖霊に満たされ、神のことばを大胆に語り出した。」(31)
神さまは彼らの祈りをすぐに聞いてくださいました。