さまざまな思いが溢れる眠れない夜、愛の労苦を顧みる夜、床でくちずさむのは神のみ名、愛する者たちの名を呼ぶのも、これを神に委ねるため、そのように過ごす夜の営みが、多くの者たちに深い感化を残した森寛子、そしてその孫の確かな姿勢、背筋を伸ばしたキリスト者の生き方を造ったのである。
加藤常昭、『み言葉の放つ光に生かされ』、336頁
2020年11月13日(金)
夜の過ごし方が、その人の信仰の姿勢、人生の姿勢を形づくる、ということでしょう。祈りをもって夜を過ごす者は、背筋を伸ばしたキリスト者の生き方を造るといいます。
「床に就くときにも御名を唱え あなたへの祈りを口ずさんで夜を過ごします。あなたは必ずわたしを助けてくださいます。あなたの翼の陰でわたしは喜び歌います。わたしの魂はあなたに付き従い あなたは右の御手でわたしを支えてくださいます。」(詩編63・7-9)