いったいこのひととは誰か

いったいこのひととは誰か。ピラトは知っていたのか。

加藤常昭、『み言葉の放つ光に生かされ』、287頁

2020年9月28日(月)

罪のないお方である、ということをピラトはどこまで知っていたのでしょうか。神であるというということにおいて、罪がないということを知っていたわけではなかったようです。しかし本人は意識していなかったとしても、その語った言葉の中に真理がありました。聖書の言葉は不思議です。

「ピラトはまた出て来て、言った。『見よ、あの男をあなたたちのところへ引き出そう。そうすれば、わたしが彼に何の罪も見いだせないわけが分かるだろう。』イエスは茨の冠をかぶり、紫の服を着けて出て来られた。ピラトは、『見よ、この男だ』と言った。」(ヨハネ19・4,5)