間が心の奥底で強く願っているもの

人間は天国など欲していないのではないか――ときおりそう考えることがあります。けれども多くの場合私は、それ以上に人間が心の奥底で強く願っているものはないのではないかと思いめぐらしています。

『影の国に別れを告げて―C.S.ルイスの一日一章』、中村妙子 訳、503-504頁

2019年12月28日(土)

人間はすべて神さまによって造られたものです。神さまによって造られたので、神さまを見出すまでは、そして神さまの御手の中に心を落ち着けるまでは、決して平安をもつことができません。ですからすべての人は、必死で神さまを、神さまの御国を求めています。形はさまざまですが、みな求めているのです。

「彼が活動し始めたときから今に至るまで、天の国は力ずくで襲われており、激しく襲う者がそれを奪い取ろうとしている。」(マタイ11・12)