あなたがよく知っているのは、あなた自身の魂だけです。その運命があなたの手のうちに置かれている、自分自身の魂だけなのです。
『影の国に別れを告げて―C.S.ルイスの一日一章』、中村妙子 訳、491-492頁
2019年12月17日(火)
目に見えない神さまの存在とその働きを信じることは、そう簡単なことではありません。信じようとしても信じられないということがあります。しかし逆に信じたくないということで、さまざまな反論、反駁をしたくなる時があります。そんな時、否定するために引き合いに出すことの一つに、キリスト者として生きている人たちの中にある様々な問題、さまざまな問題を抱えるキリスト者の問題があるでしょう。
逆に立派なキリスト者の歩みを例に出して、キリスト教がいかに真実であるのかを語ろうとすることにも、問題があるのかもしれません。
いずれにせよ、私たちはたった一人で神さまの前に立っているのです。そのことを見失ってはなりません。また見失いたくなる誘惑に打ち勝たなければなりません。
「イエスは言われた。『わたしの来るときまで彼が生きていることを、わたしが望んだとしても、あなたに何の関係があるか。あなたは、わたしに従いなさい。』」(ヨハネ21・22)