つねにそれを思い出し、そのことを考えに入れて行動する

大切なのは、世の終わりについて恐れ(あるいは希望)をいだきつづけるということではなく、つねにそれを思い出し、そのことを考えに入れて行動することです。
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さて、再臨は人類全体にとって、個々の人間の場合の死と同じです。自分の人生にあまり執着しすぎることは感心しないし、人生ははかない、かりそめのもので束の間に過ぎ去るということを覚えている必要がある―人はみなそう信じています。自分の生命が終るとともに終るようなものに、心を傾けるべきではない―そう考えてもいるでしょう。現代のクリスチャンが忘れがちなのは、人類の生命もまたまことにさだめなく、はかない、かりそめのものだということです。

『影の国に別れを告げて―C.S.ルイスの一日一章』、中村妙子 訳、192-3頁

2019年5月15日(水)

自分の人生を大切にすることと、自分の人生に執着することとはまったく別のことです。本当に大切にするためには、人生への執着から自由になることです。

「見よ、わたしはすぐに来る。わたしは、報いを携えて来て、それぞれの行いに応じて報いる。わたしはアルファであり、オメガである。最初の者にして、最後の者。初めであり、終わりである。命の木に対する権利を与えられ、門を通って都に入れるように、自分の衣を洗い清める者は幸いである。」(黙示録22・12-14)