神秘的な力こそ

 私たちは便宜上、医師が傷を治すとか、手当の結果、傷が治るといった言い方をします。しかしべつな意味では、生体の傷はひとりでに治るのです。死体の傷は治りませんが。
 惑星の舵を取っている力を私たちは引力と呼び、生体を癒す力を生化学的な力と呼びますが、その同じ神秘的な力こそ、すべての治癒の動力因、おおもとのエネルギーです。
 そのエネルギーは、そもそも神に発するものです。
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神があらゆるところに在すことを知ろうとしなかった世界が救われたのも、神が特定の人間となって特定の場所に現れたもうたことによってでありました。

『影の国に別れを告げて―C.S.ルイスの一日一章』、中村妙子 訳、148-150頁

2019年4月14日(日)

イエスさまがまことの神でありまことの人となって下さったことの恵みを私たちは日々学ぶことができます。日々生かされていることを通して学ぶことができます。私たちはただ偶然に生きているのではなく、神さまによって生かされているのです。

「イエスはガリラヤ全域を巡って会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病、あらゆるわずらいを癒やされた。」(マタイ4・23)