悪意の方をせいぜい、彼が日常顔を合わせる身近な隣人たちに向けさせ、善意の方は遠くに押しやるのだ。つまり彼が直接には知らない、遠くの人々に向けさせるのだよ。
そうこうするうちに悪意がまったく現実的なものとなる一方、善意の方は主として想像力のうちに働くだけとなる。『影の国に別れを告げて―C.S.ルイスの一日一章』、中村妙子 訳、102f頁
2019年3月12日(火)
世界の飢餓や困難のために祈り労することが出来ても、家族や共に労する者たちにつねに愛を傾けて生きることは、簡単なことではありません。しかしその隣人愛こそ神さまが問いかけておられることです。
「律法全体は、『隣人を自分のように愛しなさい』という一句によって全うされるからです。」(ガラテヤ5・14)