みことばはわれらの人間の生のうちにあって

みことばはわれらの人間の生のうちにあって最も大いなるものであり、もっとも栄光あるものです。

C.ブルームハルト、『夕べの祈り』、加藤常昭 訳、167f頁

〔主よ、とこしえに/御言葉は天に確立しています。〕(詩編119・89)

2018年7月26日(木)

みことばとは、キリストご自身のことです。

キリストをわざわざみことばと言い換えることには深い意味があるようです。

「避けがたい 試練を生きているときは 言葉を頼みにして 道をすすめ」(若松英輔、『言葉の羅針盤』より)

「幸運や奇跡ではなく、すでに宿っているひとつの言葉をさがせ」と続きます。

言葉が失われるところに、あるいは後回しにされるところに、破壊や滅びがあるのかもしれません。

あるいは言葉が本来の言葉になっていないところに、破壊や滅びがあるのかもしれません。