なお苦しみがあり、多くのことを戦いぬかなければならぬとも、すべてがすでに正しくされており、更に目標に至ることをわれらは知っています。そのことのゆえにわれらはあなたを正しく賛美し、感謝することができるのです。
C.ブルームハルト、『夕べの祈り』、加藤常昭 訳、21f頁
〔私の神、王よ。私はあなたをあがめます。あなたの御名を世々限りなく、ほめたたえます。日ごとにあなたをほめたたえ、あなたの御名を世々限りなく賛美します。〕(詩篇145・1,2)
神さまを賛美すること、神さまに感謝することにおいて、罪びとである人間は誤った賛美、誤った感謝をしてしまえる存在です。正しく賛美し、正しく感謝するために知らなければならないことがあります。この地上ではなお苦しみがあり、多くのことを戦いぬかなければならないのですが、すでにすべてのことが正しくされており、更には最終的には目標に至ることを知らなければなりません。それが希薄であったり見失われてたならば、私たちの神さまへの賛美や感謝は誤ったものとなってしまうのです。
私たちは主にあって知っています。いまは数々の戦いがあるのですが、必ず最終的には勝利がやってくることを。そして今この時にすでにすべてが正しくされていることを。それゆえ神さまに感謝し、賛美します。