失望落胆について

失望落胆について
2017年9月9日(土)

われわれが願いをもって計画をたてることは、いとも自然であり、神がその計画を挫折させ給い、われわれの願いを拒否し給うのは、主のあわれみなのである。
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この真理は、神の言葉によって示されるとき、納得のいくものであるが、実際に応用する段となると、なかなかむつかしいもので、失望落胆という学校でしばらく訓練されることが必要である。
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われわれが計画を止めるとき、われわれのための神の計画がはじまるのであり、われわれの願いにまさることを、神はなし給う。今までの私の計画がひとつでも、私の思い通りの時期に、期待通りに実現していたら、それはきっとわたしを破滅させる結果になっていたであろうと思わざるをえない。

〔ジョン・ニュートン〕

『愛と自由のことば』
大塚野百合、加藤常昭編
日本キリスト教団出版局、1972年12月15日初版発行
2011年6月20日第14版発行
277頁

「あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。」(詩編37・5)
「あなたのしようとすることを主にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画はゆるがない。」(箴言16・3)

自分の願望や野望を実現するための道具として信仰の道に生きようとする人がいます。しかしそれは真の信仰の道ではありません。真の信仰の道でないばかりかそのような人生は破滅に向かう人生です。自分だけが破滅するならまだしも、周りの人も巻き込んで破滅の道に進みます。
神さまにゆだねることが信仰です。何を為すべきかを神さまに問い、為す力を与えていただき、自分にとって為すべきことを為すこと、その人生の尊さを学ぶことが信仰でしょう。

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