限界を打ち破る
2016年10月10日(月)聖餐のサクラメント(秘跡)は、私たちの内に、また私たちの間にキリストが現存されるサクラメントとして、私たちを一つの体に結ぶ、他の類をみない力を持っています。年齢や皮膚の色、人種や性別、感情、経済状態、社会的背景などに関係なくあらゆる人々を結びつけ一つの体にします。聖餐はこれらの壁をすべて打ち破り、一致と交わりの力に溢れる徴(しるし)として、この世界に生きるキリストという一つの体を作り出します。
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聖餐は、すべての人々の間に生き続ける一致、神のみ業であるこの一致をもたらすサクラメントです。ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
340頁。
一つに結ぶ力は、外からやって来ます。それを受けるという事において一つとなるのです。聖餐式は、分かち合うことと受けること、です。
自分が何かをするということで一つになるならば、そこには再び分断が起こるでしょう。しかし私たちは何かが出来る訳ではなく、ただ受けることしかできない罪人です。
罪人でしかない私が、受けたもの、それが神さまご自身であったのですから、この私が世界に遣わされる時、地の塩、世の光となります。
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