神の無条件の愛
2016年2月5日(金)神の愛は永遠から永遠に到り、この時間の中で起こるいかなる出来事や状況にも束縛されることはありません。それは、私たちが何をし、どんなことを言うかということに神は気をとめられることはないということでしょうか。そうではありません。もし神が気にとめられなかったなら、神の愛は現実のものではなかったでしょう。無条件に愛するとは、無関心に愛するということではありません。神は私たちと交わりを持つことを望んでおられ、私たちがその神に愛をもって応えることを欲しておられます。
ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
71頁。
神さまの愛は、無条件の愛です。私たちの言動、知性、成功、人望、こういったことに関わりなく神さまは私たちを愛していてくださいます。
神さまのこの無条件の愛は、永遠です。
しかしそれは私たちに無関心であるということとは全く違います。罪人である人間は無条件と無関心をごちゃごちゃにしてしまいます。神さまの愛が無関心の愛であったならば、私たちはどんな生き方をしていても、神さまは気にも止められないということであり、結局のところ愛していてくださるということではないでしょう。
神さまに愛が無条件の愛であるということは、神さまが大きな関心を持って私たちをご覧になり、また私たちと交わろうとしておられるということです。
私たちが本当にこの無条件の愛に出会ったならば「なお罪の中に留まろう」(ローマ6章)などということは言えません。
神さまとの親しい交わりの中に入りましょう。
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