「我友の清貧にして清福ならん事を之れ祈る。言は意を尽くさず。」

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「我友の清貧にして清福ならん事を之れ祈る。言は意を尽くさず。」

新井奥邃、『聖言』、180

「私の友人が清貧な生き方によってまことの幸福であることを何よりも私は祈る。言葉は思っていることを十分に表現することができない。」

 愛する友人たちが清貧に生きることによって生まれる真実の幸福に生きてほしいと願っています。そのためにさまざまな言葉をもって勧めるのですが、十分に伝えることができません。言葉には限界があります。私たちはただ祈ることしかできないのかもしれません。
 しかし祈ることは語ることよりも大きな力を持っているのではないかと思います。

〔聖書の個所〕

人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。
(ヨハネ15章13節)

ですから、あなたがたは、互いに罪を言い表わし、互いのために祈りなさい。いやされるためです。義人の祈りは働くと、大きな力があります。
(ヤコブ5章16節)

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