「曰く怒を除くなり。曰く慾を去るなり、曰く神に事ふるなり、これを人の三要と為す。」
新井奥邃、『聖言』、5
「怒りを除くこと。欲望から離れること。神さまに向かって事をなすこと。これを人間にとって大切ななすべき三つのこととしよう。」
怒りという感情は、なかなかコントロールすることができません。良いように働くこともありますが、多くの場合は相手をまた自分を破壊してしまう力です。
欲望の前に、人間は無力です。欲望に打ち勝とうと戦いを挑むのではなく、逃げ去りましょう。
すべてのことを人間に向かってするのではなく、神さまに向かって行いましょう。人からどう思われているかと考えて行動するのではなく、神さまがどうお考えになっているかを考えて行動しましょう。
〔聖書の個所〕
愚か者は自分の怒りをすぐ現わす。利口な者ははずかしめを受けても黙っている。
(箴言12章16節)
怒りをおそくする者は勇士にまさり、自分の心を治める者は町を攻め取る者にまさる。
(箴言16章32節)
キリスト・イエスにつく者は、自分の肉を、さまざまの情欲や欲望とともに、十字架につけてしまったのです。
(ガラテヤ5章24節)
このように、キリストは肉体において苦しみを受けられたのですから、あなたがたも同じ心構えで自分自身を武装しなさい。肉体において苦しみを受けた人は、罪とのかかわりを断ちました。こうしてあなたがたは、地上の残された時を、もはや人間の欲望のためではなく、神のみこころのために過ごすようになるのです。
(第1ペテロ4章1~2節)
人のごきげんとりのような、うわべだけの仕え方でなく、キリストのしもべとして、心から神のみこころを行ない、
(エペソ6章6節)
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