母なる大地との結びつき

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〔人間とは何か〕
2014年2月17日(月)
「主なる神は地のちりで人を造り・・・」(創世記2章7節)

人間は、この肉体を「持つ」のでも、あるいはまた魂を「持つ」のでもない。人間は、肉体と魂そのもので「ある」のだ。自分の肉体を拒否する人間は、創造者である神の前で自分の実存を拒否する者である。ありのままに存在する人間の尊厳は、まさに人間が母なる大地と結びついており、「肉体」として存在しているところにある。
・・・
神の手はもはや人間を抱きかかえようとはしない。むしろ神の手は人間を自由にする。そしてその手の持っていた想像の力は、創造者である神の人間に対する愛となり、人間を追い求めるのである。

ボンヘッファー、『主のよき力に守られて~ボンヘッファー1日1章~
村椿嘉信・訳、新教出版社、1986年6月30日発行、85頁f。

人間は地のちりから造られたと聖書は語ります。ボンヘッファーは、地のちりで造られたのだから、人間は母なる大地を結びついていて、肉体として存在しているということを確認します。
新改訳では「からだ」とひらがなで書かれている言葉に、思いが留まります。精神と肉体は決して切り離すことはできず、人間はからだとしてこの世に存在しているのです。
神さまはこのように人間をお造りください、そのような人間を愛していてくださいます。

(祈り)
神さま、からだにおいて生きる者としていただきましたことを感謝します。からだを拒否するのではなく、あなたからの大切な贈り物として大切にすることができますように。
からだにおいて営まれるさまざまな事柄に、あなたの創造の愛を発見することができますように。

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