被造物を愛することは、創造者を愛することにつながるときのみ有効です。
マルコによる福音書12章30節
2013年10月7日(月)『心を新たに』~ウェスレーによる一日一生~
(編)A.ルシー、(訳)坂本誠
300頁
被造物。すなわち神さまによって創られたすべてのもの、大自然であり、動植物であり、人間であり、あなたであり、私です。それらを愛することはとても大切なことです。それらを愛することは私自身の人生の祝福につながっています。もし私たちの人生に何らかの問題があり悩みがあるとすれば、その根本には「愛せない」という問題があるのではないでしょうか。
人間には愛するという力を神さまからいただいています。しかしそれは完全ではありません。私たちの愛には欠けがあります。一方的な愛であったり、自己中心という執着であったりと欠けがあるのです。
少しでも完全な愛に生きようと望むならば、そこに神さまの愛をいただかなければなりません。自分自身が創造者を愛するということにつながっているときに、私たちの愛が完全な愛になる可能性をもっています。
創造者である神さまを愛するということなしに被造物を愛することはできません。
今愛そうとしても愛せない存在が、私の愛する神さまの創造物であるということがわかって初めて愛することが可能となるのです。
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