公正と正義を行え

静まりの時

  • テーマ:公正と正義
  • 聖書箇所:エゼキエル45・7~9
  • 日付:2026年08月22日(土)

7 君主の土地は、聖なる奉納地と町の所有地との両側にあり、聖なる奉納地と町の所有地に面し、西側は西の方へ、東側は東の方へ延びている。その長さは一つの部族の割り当て地と同じで、西の境界線から東の境界線にまで及んでいる。
8 これがイスラエルの中の彼の所有地である。わたしの君主たちは二度とわたしの民を虐げることなく、この地は部族ごとに、イスラエルの家に与えられる。」
9 神である主はこう言われる。「イスラエルの君主たちよ、もう十分だ。暴虐と暴行を取り除き、公正と正義を行え。わたしの民を重税で追い立てることをやめよ──神である主のことば──。

ここでのイスラエルの君主が、どのような歴史的な背景をもっているのか十分には理解できないことではありますが、イスラエルの民を支配する人たちであったようです。

支配する者と支配される者。神の民の中においてもそのような構図が生まれていました。そして神の民であっても、支配する者は、支配される者に対して「暴虐と暴行」を行っていた、あるいは暴虐と暴行が行われるのを取り除こうとしていなかったようです。また重税で追い立てる、ということも行っていたようです。

神さまは預言者エゼキエルを通して、そのようなことを止めて、公正と正義を行うようにと語られました。

為政者が公正と正義を行うことは、考えてみれば当たり前のことですが、権力は人を変えるのかもしれません。神さまからのことばに聞き従う君主のように、いつの時代も為政者は畏れるものをもっている為政者であってほしいと思います。

私たちも君主ではないかもしれませんが、何らかの力を持つ時、神さまへの畏れを確かにしなければなりません。