めぐみのパンくず

主は義をよろいのように着、救いのかぶとを頭にかぶり、復讐の衣を身にまとい、ねたみを外套として身をおおわれた。・・・そうして、西の方では、主のみ名が、日の上る方では、主の栄光が恐れられる。主は激しい流れのように来られ、その中で主の息が吹きまくっている。”

             イザヤ書59:17、19

◎イエスさまは人類の救いのために二度来られと聖書は記します。初臨は2000年前実現しました。「すべて人を救う神の恵みが現れた」テトス2:11と。キリスト者とされた者は、罪と死からの救い主としてこのお方を受け入れました。イエスさまは十字架と復活のわざを終え、再度来られることを約束して天に帰られました。

◎そのイエスさまがもう一度、来られるのをキリスト者は待ち望んでいますが、その待ち方も、時にはチェックが必要です。いつ再臨されても良いように準備をしていなくてはなりません。「私たちの国籍は天にあります」ピリピ3:20と。

◎イエスさまの初臨の時は、魂の救いが中心でした。人間に与えられた人生の中で、信じる余裕の時を神は与えておられました。

◎しかし、再臨の時は、まったなしです。「人間には、一度だけ死ぬことと死後に裁きを受けることが定まっている」ヘブル9:27のです。一度だけ生まれた者は二度死ぬ。二度生まれた者は、一度だけしか死なない・・と言った人がいますが、キリスト者は人間として生まれ、神の子として生まれたゆえに、二度目の死である、永遠の死をまぬかれるのです。二度の来臨をこのゆえに信じ待ち望んでいるのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です