めぐみのパンくず

そして、もしキリストがよみがえられなかったのなら、あなたがたの信仰はむなしく、あなたがたは今もなお、自分の罪の中にいるのです。”Ⅰコリント15:17    

      

◎使徒パウロは、コリントの教会員にキリストの復活がもっとも大切な事としての事実をかたりました​。しかし、キリスト者でありながら死者の復活に疑問を持つ人々がいたのです。

◎​その人たちに向かって、使徒パウロは「もし」「そして」をくり返しながら否定的に4つのことを語ります。

①キリストの復活もない。

②宣教も信仰も虚しいものになる。

③ゆえに信仰も虚しく妄想で終わってしまう。

④キリスト者はありもない事を信じて生きて行くので最もこの世で哀れなものとなる。・・・と。

◎イエスさまを信じて(信頼して)よろこびのうちに信仰生活を送って行く最大の動機は罪赦されて神の子とされたのですから、滅びの子ではなく復活の希望が待っている神さまの子どもだからですね。

◎確かな信仰の上に立っているキリスト者は使徒パウロとともに告白します。

①キリストはよみがえられました。ルカ24:34

②この「福音・良きおとずれ」を宣べ伝えるのです。

③この信仰はむなしいどころか唯一の確かな希望です。

④この世界にあって一番幸せな存在者です・・と。ハレルヤ・イースター万歳です。

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