私は、語りかける声の主を見ようと振り向いた。(黙示録1・12)

  • 自分自身をまず理解すること

    私たちは雲の上と言いましょうか、非現実の世界に住んでいてはなりません。私たちのまわりの人々を理解するように懸命の努力を尽くすべきです。そして、共に住む人々をよりよく理解するために、自分自身をまず理解することがどうしても欠かせないのです。

                                           (マザー・テレサ、『愛と祈りのことば』、97頁)

     愛することの難しさ。それは理解することの難しさでもあります。理解するよりも自分の正当性ばかりを主張したくなります。自分の正当性を主張しなければならない自分自身の心の状況があります。愛に飢え渇く自分がそこにいます。

     自分を知ること。それが隣人を理解する道へと導きます。そのためにも、いつも神さまを仰ぎ見るものでありたいと思います。