「若し夫れ日常の事物は微少と雖も宜しく愛重すべし。最微のものと雖も生命の寓せざるはなし。宇宙の体を離れて現存する物あらず。」
新井奥邃、『聖言』、14
「その日常の出来事や物事がたとえ小さな事であったとしても、心を込めて愛を傾け重きを置き大切にするべきである。どんなに些細なものであったとしても、生命が宿っていないものはない。この世界の根本原理(すなわち神?)と離れて存在しているものは何もない。」
すべての物、すべてのことにおいて、それらが人間の目に些細に見えることであっても、愛をこめて、重きを置いて、大切に扱いましょう。どんなに些細に見えるものであっても、神さまがお造りなられたものです。偶然にできたもの、偶然に起こった出来事は一つもありません。すべてに神さまの命の息吹が注がれています。神さまの導きとご支配の御手が置かれています。
〔聖書の個所〕
初めに、神が天と地を創造した。
(創世記1章1節)
目を高く上げて、だれがこれらを創造したかを見よ。この方は、その万象を数えて呼び出し、一つ一つ、その名をもって、呼ばれる。この方は精力に満ち、その力は強い。一つももれるものはない。
(イザヤ40章26節)
私たちは、神の中に生き、動き、また存在しているのです。
(使徒17章28節)