ところが神はそのうちに家全体を叩いたり、揺さぶったりしはじめられます。あなたは苦痛を感じ、どうにも納得できずに、なぜ、そんなことをなさるのかと理解に苦しむでしょう。
神は、あなたが考えていたのとはまるで違うたぐいの家を建てはじめておられるのです。こっちに新しい棟を付け足し、現在のものにさらに何階かを加え、いくつかの塔を建て、中庭をしつらえるなど、神はじつにさまざまなことをなさいます。あなた自身は小ぢんまりした小住宅になるつもりだったのに、神は宮殿を建てようとしていらっしゃるのです。しかも御自身、そこに住まうおつもりなのです。
『影の国に別れを告げて―C.S.ルイスの一日一章』、中村妙子 訳、471頁
2019年12月1日(日)
私たちは神さまによってリフォームされている神殿である、とルイスは語ります。神さまご自身が住もうとしてあちらこちらを修復し造り替えておられるのです。そのような家にとってできることは、良い大工である神さまにすべてをゆだねることだけです。
「知らないのですか。あなたがたの体は、神からいただいた聖霊が宿ってくださる神殿であり、あなたがたはもはや自分自身のものではないのです。」(第1コリント6・19)
「しかし、あらゆる恵みの源である神、すなわち、キリスト・イエスを通してあなたがたを永遠の栄光へ招いてくださった神御自身が、しばらくの間苦しんだあなたがたを完全な者とし、強め、力づけ、揺らぐことがないようにしてくださいます。」(第1ペトロ5・10)