誇張ゆえにことの真実性を見過ごさない

キリストが伝えようとなさったメッセージがもっぱら終末についての御言葉のうちにのみあるという考えは間違っていると私は思います。しかし何かについて誰かが誇張した言回しで語ったからといって、その内容の真実性は消えませんし、またそのためにそれが信ずるに値しなくなるわけではありません。
真実性そのものはあくまでも変わらないのです。見きわめなくてはいけないのは、そうした極端な言説が最近のものであるかどうかということ、最近のものだったら、そうした誇張ゆえにことの真実性を見過ごさないように注意することが必要だということです。人情自然の成行きとして、人間はそれを見過ごす側に落馬するに違いないからです。

『影の国に別れを告げて―C.S.ルイスの一日一章』、中村妙子 訳、181-183頁

2019年5月7日(火)

教会史の中で成長し整理されていく中で生まれた正統的な信仰のあり方は大切なものです。再臨も基本的な教理の一つであり、キリスト教信仰において大切なものです。
私たちは、きょうも主のご再臨を待ち望んでいます。

「ガリラヤの人たち、なぜ天を見上げて立っているのか。あなたがたから離れて天に上げられたイエスは、天に行かれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになる。」(使徒1・11)