コミュニティーを作り出す言葉

執筆者:

カテゴリ:

コミュニティーを作り出す言葉
2016年6月25日(土)

言葉は、常に他の人々に向けられたものです。
・・・
肉―人間が歩んだ経験―が言葉となる時、コミュニティーが生まれます。
・・・
言葉は私たちを繋ぎ、交わりへと呼びかけます。肉が言葉となる時、私たちそれぞれの体は人類という一つの体の一部となるのです。

ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
223。

人の言葉を聴くことよりも、話していることのほうが楽ちんです。話すということは自分が抱えている荷物を降ろすことであったり、聞いてくれる人にその一分を担ってもらおうとすることですから。ですからよく話すということは、その人の心の不安定さが露呈されていることなのかもしれません。聞いてあげなければなりませんね。

しかし聴くということはやはりしんどいことです。黙って聞いてあげるということは愛するということなのです。

それはそれとして、自分の経験を健やかに人びとに分かち合うということは、大切なことです。自分の心を開き、自分を分かち合うことで、交わりが生まれます。

証しをするということは、キリストのからだにつながることなのです。2000年のキリスト教会というキリストのからだにつながることなのです。

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA