イエスの自由
2016年5月20日(金)イエスは真に自由でした。イエスの自由は、ご自分が神の愛する子であるという霊的な自覚に根ざしていました。生れる前からご自分が神のものであり、神の愛を宣べ伝えるために世に遣わされ、使命を果たすと神のもとへ戻って行くことを、存在の深みで知っておられました。そのためにイエスは世にへつらうような語り方をしたり、振る舞ったりしないでいられる自由を持っておられました。そしてまた、人々の苦しみに神の癒しの愛をもって応える力がありました。
ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
184頁。
昨日は、許すことと許されることが自由を生み出すことを学びました。
今回は、自分自身が神さまのものであるということ、神さまから神さまの愛を宣べ伝える使命をいただいているということが自由を生み出すこと、そしてその自由が人びとを真に生かすことを学びます。
自分がこの世のものであると思いこんでいるので、この世にへつらう生き方となります。この世のものではなく、神さまのものであることをとりもどすことが出来るならば、人びとにいのちを与える自由に生きることが出来るのです。
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