責めることから許すことへ

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責めることから許すことへ
2016年4月8日(金)

私たちの最もつらい苦しみは、しばしば私たちを愛してくれている人や私たちが愛している人によってもたらされます。
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「今のこんな私にしたのはあなただ。こんな私なんかいやだ。大嫌い」と言って現在の自分の状況について私たちの最も身近な人々を責め続けるというのは大きな誘惑です。自らの傷を認め、人が私にすることによって生じた結果よりもはるかに大切なこととして自分自身を信じ、受け入れることが、私たちに求められています。神によって作られた自分こそが、私たちの存在の真の源泉であると心から言える時にのみ、私たちを傷つけた人々を許す心の自由に到れるのだと言えましょう。

ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
140頁。

人を許すことと自分を許すこととは深いところでつながっています。自分を許すこととは、自分を信じ受け入れることです。それが出来るのは、神さまにお出会いしたからです。自分を造られた神さまにお出会いしない限り、自分を信じ受け入れることは不可能です。

自分を信じ受け入れることを可能とするために、神の御子イエスさまがこの地に来てくださいました。そして十字架と復活のみわざを成してくださいました。

神さまにお出会いすることとは、このイエスさまにお出会いすることです。このイエスさまの十字架と復活にお出会いすることです。

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