内気であることのすばらしさ
2016年4月1日(金)私たちの文化は内気であることを長所とは考えていません。むしろ単刀直入であり、相手の目を見、自分の思うことを語り、恥じることなく自分のことを打ち明けるようにと奨めます。
しかし、そのように尻込みせずに自らを開け広げて、恥ずべきことを打ち明ける姿勢には、すぐにうんざりさせられます。
・・・内気な人々は簡単には説明出来ない、また言葉にしきれない人生の神秘を思い起こさせてくれます。内気な人々は敬虔で尊厳に満ちた友情へ、そして愛の内に何も言わずにただ傍らに留まることへと私たちを招いています。ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
133頁。
内気ということは、自分の内面に向かって静かに見つめる心ということでしょうか。内気になれないのは、真実の自分と向き合うことを怖れているからでしょうか。恥じることなく自分のことを打ち明ける姿にうんざりさせられるのは、内省がないからでしょうか。
静かに自分自身を見つめることの大切さを思います。
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