人生の秋

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人生の秋
2016年3月29日(火)

紅葉した秋の木々は目を眩ませるばかりのすばらしい色彩を繰り広げます。
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言語に絶する美しさに輝くと、まもなく地面に散って死んでゆきます。
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人生の秋もまた、非常に彩り豊かなものとなり得ます。知恵、ユーモア、やさしさ、忍耐強さ、喜びなどこれらのものが私たちの人生の終わり間近に、みごとな花々となり満開に咲き出すかもしれません。
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裸の木々を見て亡くなった人びとを思い起こす時、その人々の内に垣間見た美しさに感謝し、希望を持って新しい春を待とうではありませんか。

ヘンリ J.M.ナウエン、『今日のパン、明日の糧―Bread for the Journey』
監修者・嶋本操、訳者・河田正雄、
聖公会出版、2001年11月22日第1刷発行、2015年1月17日改訂版第4刷発行、
127頁。

「人生の四季」を生きる私たちは、その終りである冬に向かう前に、彩り豊かな秋、実り豊かな秋を過ごすことを知っています。また寒い冬の向こうに、輝くばかりの春が待っていることを知っています。
冬さえも、白銀の清らかさや澄んだ空気のすがすがしさに満ちている季節であることを知っています。

永遠のいのちに生きることは、四季のそれぞれの豊かを知り、味わうことが出来ます。そして常に希望に生きることが出来ます。

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